キッチン合わせの食器棚を製作する過程

新築マンションのキッチン合わせで製作する食器棚には設計前に調べて頂く詳細がございます。
それは下記の通りです。
■扉面材のメーカー名と品番■
これらは一般化粧面材の場合で概ねメラミン樹脂かオレフィンシートで構成されています。
メラミンであればメーカーは概ね「アイカ工業」か「イビデン建装」です。(稀に「住友ベークライト」)
オレフィン系ですと「トッパンコスモ」か「DNP」が一般的です。(もちろん他にもあります)
■取っ手金物■
こちらも扉と同様にメーカー名と品番が必要になります。
最近のマンションですと「カワジュン」か「シモダイラ」製品が多いですね。
もちろん他のメーカーさんもありますよ。
別名「引手レール」と呼ばれるケースもあります。
また金物を使用せず扉の形状を手掛けにしている事もありますので売主さんに確認してみてください。
■カウンター素材■
予算に余裕があればカウンター素材だってキッチン合わせで製作する事ができます。
こちらは天然石だったり人工大理石などが挙げられます。
標準のホワイトメラミンポストフォームカウンターも安価ではありますがコストパフォーマンスが高く
耐久性にも大変優れています。
見た目を重視されキッチン合わせにされたい方は人工大理石の場合はメーカー名と品番(品名)をお調べください。
天然石の場合には名称だけですと間違いが非常に多いので売主さんより小さなカットサンプルを頂く事を推奨いたします。
これにより間違いが防げますし製造ロットによる違いの確認もできます。

注文する場合には現地確認と採寸が必須となります

事前に上記詳細をお調べになり入手が可能となった場合には、お客様の要望通りに設計を行います。
サイズや構成をプランニングして開き扉や引き出しなど、ご自身の使いやすい構成がお勧めです。
イメージ段階で完成した場合には現地で素材の確認と据付箇所の採寸を行います。
これにより詳細な家具の設計図を起こします。
イメージ図にあった正面図の他に伏図や断面図です。
これに各所の寸法が入りますので、お客様も確認しやすいと思います。

設計図で承認したら正式契約です

造作家具の食器棚は必ず設計図で承認頂くようになります。
工場は設計図を基に製作するからです。
また、発注しますと直ぐに材料発注いたしますのでキャンセルや変更は一切できなくなります。
ご注意ください。
お店によって異なりますが多くはご契約時に清算となるケースが殆どです。(特注品ですので)
ですが稀に工事後の決済ができるショップもあります。
もし不安な方は後者の後払いに対応しているお店で購入してみてはいかがでしょうか。

造作家具は長期に渡り使用する家具をお忘れなく!

どんな商品にもつきものなのが「安価」なものと「高価」なもの。
もちろん良い商品で安価なものが欲しいところですが適正価格と言うものがあります。
安く作ろうとすれば当然貧祖な材料を使う事になります。
本当にそれを求めていらっしゃいますか?
無駄に高価な素材を使用する必要はありませんが必要なところにはお金を掛けましょう。
それが長く使う秘訣です。
また、それらを推奨している真面目な店舗で購入する事をお勧めします。
売れないからと言って激安価格を謳い文句にしているショップは避けるべきです。
何故なら消耗品では無いからです。
高価な家具ですので良くお考えになりご検討ください。

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